新春ミニ弾丸ツアー北陸編

皆さまこんにちわ! 個性心理学カウンセラーのタカシです。

三連休の方も多いと思いますが皆さまいかがお過ごしでそうか?

さて、本日1月13日は、弾丸ミニツアーということで普段なかなか行けなかった北陸内でのおみやさん巡りということで、福井編です。


そういえば富山県(速川神社、明治に瀬織津姫は国常立尊と祭神変更される)、石川県(瀬織津姫社、瀬織津姫神 大禍津日神)と謎多き姫神、瀬織津姫を隠しながらもお祀りしている神社はあるのに、福井には無いなぁーっと思っていたら、なんと在りました!しかも其処は神社ではなくお寺さんでした。

瀬織津姫伝説については既に知っておられる方も多いと思うのと、知らない人はググって頂くとわかりやすい説明のサイトが沢山出てまいります。


ということで今回のルートは
臨済宗 大徳寺派 芳春寺日吉神社(越前町下川原)越前國二之宮 劔神社金刀比羅山宮

こんな感じのルートで半日神社ツアーを行ってきました。


謎多き河濯山芳春寺


福井県唯一の臨済宗のお寺さんであり、主にご祈祷専門的な感じになっております。

神仏習合の面影を色濃くのこしており、正門には鳥居の様な柱が入口にあります。

神紋ならぬ寺紋は『丸に水』

ご住職がご不在だったため、詳しいお話を聞くことが出来なかったけど、ご近所の方?のお話によると元々建立は有栖川宮(ありすがわのみや)の宮家が。そして、世継ぎが居なかったためその後、本多昌長が再興したとのこと。本堂左の拝殿は本多昌長が建立したものだそうです。

慶安3年(1650)以降 曹洞宗に改宗し 有栖川宮御祈願所になっていたそうです。

河濯(かわそ)権現と呼ばれていたそうです。

のちに臨済宗大徳寺派に改宗し、府中2代目領主の本多昌長が再興した河濯山芳春寺の名前になったとか。

もともとご祈祷所専用みたいな寺院のため、霊験あらたかなようで、あらゆる病気(特に下半身w)や安産に効験があるそうです。


ご本尊は、河濯四光尊天、大日如来 あと2体あるそうで。ここは聞けなかった(;^_^A

そのうちの一体が瀬織津姫神だと。ふむふむ。


確かに本堂の後ろ上を見るとご祈祷された方から奉納された、絵馬(神社の絵馬と違って額縁付き)が飾られています。

ん、  あ、やっぱり瀬織津姫が描かれている!

赤丸の絵なんかは鳥居もしっかり描かれてます。






日吉神社

(福井県丹生郡越前町樫津18-7)織田村旧国幣小社剱神社の末社7社の1つ

次に向かった先がココ日吉神社。越前國二之宮 劔神社の途中に在る為、やっぱ織田信長公といえば、秀吉もはずせないよね~って事で、立ち寄ってみました。

日吉神社は全国にもたくさんありますが、こちらもその一つ。

御祭神は大山咋神(おおやまくいのかみ)であります。


超美人のかみさま、桜や富士山の神でもある木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)のお父さん神でもあります。
ここのひよしさんは、神代杉という杉が沢山生えている中にあります。

何だか鳥居の外からでもすでに不思議な雰囲気。
改修中ではありません(笑)北陸のお社は、冬場はこのように、雪から拝殿を守るためこのように、囲いをしている所が多いです。

囲いを見たことがない人は秘密結社か何かのように思う方が居て思わず笑ってしましましたが、大丈夫です。そのまま中に入りましょうw)

あまり、見たことがない神紋が付いてますね~、知ってる方教えて欲しいです。
二の鳥居は特徴的です。
厳島神社や氣比神宮でもみられる
明神系造り両部鳥居で特徴的です。

明神系は鳥居の上に瓦が乗っかっていて、両部鳥居は鳥居の脚を左右前後がもう1つの柱で支えている造りですね。
手水舎の龍さんはちょっと変わったデザインで何だかあ愛嬌があります^_^
境内参拝中は誰一人居ませんでしたが(笑)
帰り参道で地元の方に出合い、どんど焼きで配られたお餅を一つ頂いちゃいました!
ありがとう御座います!!

何かツイてる感じがして堪りませんなぁ〜😁

後半へ続く


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