こんばんわ!個性心理学講師カウンセラーのタカシです。
今週は台風や大雨、いろいろ波乱含みな天候でしたが、皆さん週末いかがお過ごしでしょうか?
さて、今日は皆様にシェアを是非してほしい動画を紹介します。
ロケットの開発などで有名な方なので見たことある方も多いかもしれません。
植松電機の植松 努さんです。
週末TED動画をチェックしてたのですが、改めて植松さんのTEDトークを聞いてみて感動しちゃいました。わずか20分の動画。まだ観てない人はどうか最後まで見て欲しいと思います。
『人の自信や可能性を奪う言葉』
これが、どんなに人を社会を荒んでいかせることなのか、それを植松さんの暖かい言葉と力ある言葉で語られています。
Youtube TED×Sapporoより引用
僕がUPした動画ではないので、僕がここに何かを書いていいものか、とても迷い続けていましたが、でも、書きます。 沢山の人に見ていただけて、本当にうれしいです。
この動画を作ってくださった方々にも、本当に感謝です。 沢山の方々のコメントにも、本当に勇気をいただけます。
本当なら、個別に感謝の言葉を書きたいのですが、書けなくて申し訳ないです。
僕は、人の可能性が奪われない社会になったらいいと思います。
残念ながら、「どーせ夢なんてあったって食えない」「どーせいじめも戦争もなくならない」とあきらめてしまっている人もいます。
でも、「なくならないから、なくす努力をやめる」では、それこそ、なにも変わらないと思います。 僕は「どーせ無理」と言う人を減らしたいとは思いません。
その人達も、その考えに至った理由が必ずあります。
もしかしたら誰かに「どーせ無理」で自信や可能性を奪われた人かもしれません。 だから、「どーせ無理」に、負けない人を増やしたいです。
この動画が、「どーせ無理」に負けそうになっている人の、少しかでも支えになると、うれしいです。
植松さんのYoutubeに投稿されたコメントを引用転載させていただきました。
この動画を見たとき、自分の高校生活の事を思い出しました。
当時学年主任の先生が私に言った言葉を思い出しました。当時私は競泳選手で、県の強化対象の選手でした。勉強は決してできる方ではなかったのですが、ある時数学の問題を答えるように言われ黒板の前で回答が出来ずもじもじとしていました。
その時、その教師が発した言葉がこんな言葉でした。
「こんな問題も解けないのか?プールの底に沈んでいた方がマシなんじゃないのか(笑)
水泳も中途半端半端、大学に進学するなら浪人した方がいい。どうせお前じゃ受験は無理だから」
こんな風に皆の前で言われたのでした。今でもその頃のことは忘れられません。
強い憤り、皆の前で恥を晒される、問題が出来ない自分。
自信というものを粉々に砕かれた思い出があります。
学校教育の世界では、教師=恩師ではないと思います。
今でもその先生の事は、教師とも恩師とも思ってはいませんが、いったい他に何人の人を傷つけ自信を奪っていったのだろうと思うとゾッとします。
植松さんのスピーチのあるような考え方を広めていけば、きっともっと世の中は面白い筈。
学校も、会社も、社会も。
個性心理学的には、植松さんは、山岳のヒューマニティー。
山岳は、何かと人に頼られるタイプで、面倒見の良い愛情奉仕型。サービス精神が旺盛で人に頼られるとノーと言えない人の良さ。
ヒューマニティーは、たいへん面倒見がよく、困っている人を見過ごしにできないボランティア・スピリットを持つひと。人のために役立つことが喜びであり、それが使命を果たすことに繋がるひと。
スピーチを聴くとまさにその通りの人ですね。
気に入ったら動画を是非シェアしてほしいと思います。
植松電機 代表取締役 植松 努さん
本質:サービス精神旺盛な子守熊
表面:子守熊
意志:虎
リズム:山岳
レール:ヒューマニティー
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